ブルダウンメニューは、JaveScript の <OPTION> タグを使い、<FORM>
をも使いますが、CGI を使わないので、どんなサーバーでも使えます。PageMillでは、<FORM
METHOD="POST"></FORM> のセットをソフトが組んでくれますが、もし
<BODY> から </BODY> の間に <FORM> と </FORM>
が無かったら、入れる必要があります。METHOD="POST"
はお手本にしたサイトには無かったんですが、ソースモードで <FORM> と入力して、編集モードにすると、PageMill
が自動で入れていました。
PageMill には妙な癖があって、タグの前後に <P></P>
のセットを挿入してしまいます。他のソフトでも似たことが起こるそうですね?<P></P>
に括られたからからと言って、特別な支障はありませんが、気になるなら、表に入れれば何とかなります。ここでは次の例でもそうしています。紫色で書いた部分が表に関するものですから、<P></P> のセットが気にならないか、大丈夫なソフトを使っている場合は、紫色の部分を削除してください。
inMenu は、それらしくつけた適当な名前です。mylinks としても構いませんし、mymenuでもOKです。<OPTION>
の数は適宜増減できます。このボタンはリンクを同じ窓で表示しますから、ページの要素は受け継がれ、改めて指定の必要はありません。同一のサイト内で使うのに適しているでしょうね?
ブルダウンメニューからのリンク先を新しいウィンドウ、つまり別窓で表示させるには、少し変えます。"toolbar=yes,menubar=yes,location=yes,status=yes,scrollbars=yes,resizable=yes"
は、それぞれツールバー、メニューバー、アドレスなどを新しいウィンドウでも表示するよう指示しています。不要なら
no としてください。名前は exMenu
としておきました。この場合は表に関するものを削除しましたが、前の例と同じです。